コンクリート試験(前回の続き)

皆さんお疲れ様です。工事部の伊地です。
去年より4日遅く梅雨入りに入ったみたいですが、急な温度低下で体調の方は大丈夫ですか?また湿気も高くなり、家の換気も忘れずに行いましょう。カビなどの原因になりますので、気をつけましょう。
さて今回は以前僕が投稿したコンクリート試験の続きを紹介します。
空気量の次は塩化物濃度の試験に入ります。
ファイル 893-1.jpegこのような機械をコンクリートに注入します。
これを使って塩化物濃度を測定します。
塩化物の含有量は0.3kg/㎠と定められています。この値より低ければ合格です。
次に圧縮強度試験を行います。試験時にテストピースと言う圧縮強度を測定する際に使うテスト用のコンクリートの塊を作ります。打設時の数量で個数も変わっていきます。
そして採取したテストピースを28日間水中に付けます。その後圧縮機械で強度測定します。
一般的な値は設計基準強度は21N/㎟
品質基準強度は24N/㎟です。
(N/㎟=ニュートン・パー・平方ミリメートル)
その値を合格すれば全ての試験に合格となります。
しかしこの圧縮試験はコンクリート打設を行って28日後にしか結果が出ません。
その時にはとっくに工事は次の段階に進んでいます。
もし不合格であればそのコンクリートは全ての取り壊しです。
なのでしっかり試験を行わせれば、業者側もその取り壊しの費用を出さないように、コンクリート社もしっかりした材料を用いて生コンクリートを生産します。
コンクリート試験もとても重要な事なんですね。
僕達もしっかり法に基づいて工事を管理して行きたいと思います。
もっと勉強していきます。
では皆さん体調の方気をつけて、お疲れ様です。
以上伊地からでした。

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