アスベストについて

こんにちは。建築部の東恩納です。

今回は、アスベストについてお届けしたいと思います。

アスベストは石綿ともいわれ、空気中に飛散した粉じんは肺がんなどの原因となります。

主な石綿と致しまして、

上記の写真のようなクリソタイル・アモサイト・クロシドライトと言った物質の事を言います。

特徴としましては、

単繊維の太さ : 髪の毛の1/5,000程度

物  性  : 耐摩耗性、断熱、防音性、耐薬品性等

主要用途  : 建築材料(9割)

健康障害  : 石綿肺 中皮種 肺がん

等が挙げられます。

 

また、アスベストが含有してるかの事前調査として

事前調査①

昭和50年 石綿の重量の5%を超えているものが対象

平成7年から石綿の重量の1%を超えているものまで対象を拡大

平成18年から石綿の重量の0.1%を超えているものまで対象を拡大しました。

事前調査②

平成20年から、含有物質も上記のクリソタイル・アモサイト・クロシドライトの3物質だったものが、3物質追加されアクチノライト・トレモライト・アンソフィライトが追加され、計6種類になりましたのでご注意ください。

があり、届出要件(条例)としては

石綿含有建材が使用されている建築物等を解体・改造又は補修する場合。

面積要件

延べ床面積80㎡以上

耐火・準耐火建築物は80㎡未満でも対象。

平成18年(2006年)9月1日以降に建築工事着手した建物は除外

となっています。

さらには、アスベストの除去処理には細心の注意を払い、確実に飛散を防止する除去方法をとる必要があります。

アスベスト処理方法

①アスベストの除去処理を行う前に、壁と床にプラスチックシートを用いて養生します。

②シートのつなぎ目や窓などは、ビニールテープでしっかりと目張りし、アスベストが外部に飛散するのを密封して防止します。

③アスベスト除去処理作業場内は、減圧装置を用いることで外部から新鮮な空気を入れ、アスベストの粉じんが外部に漏れることを防止します。

④作業後は、アスベストの濃度測定を行い、作業が完全に行われたかどうかの調査を行います。

今回は、ここまでまた次の機会にお届けします。

以上東恩納でした。

 

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