ただ置いてるだけじゃない!『誘導タイル』

こんにちは!建築部の新城です!

今回は、誘導タイルについてご紹介していきます。

今僕が配属されている座間味村現場ではメインの入り口から受付に向かって一本の誘導タイルが通っています。


※見やすく修正しています

↑これを見た時にふと疑問に思いました。

①必ず通路の中心を通さないといけないのか?

②誘導の途中に止まれの表示。なぜこの位置に?

調べました!

まず、誘導タイルに関して、製品の規格やデザインに関しては国土交通省で決められているものの、詳しい設置基準は定められていないみたいなんです!
代わりに、各自治体が設置基準を設けることになっています!

それだと地域ごとの設置にズレが出そうですが、

・直線に設置するのを基本として、なるべく急な曲がり角は作らない。
・タイルの周囲30㎝は障害物が無い位置に設置する。
・屋外において、敷地の境界を平行に移動する場合は60㎝以上離し、設置する
・曲がり角において、内角135°以内の場合は角の手前で点状タイルを設置し曲がり角を知らせる。

等の条件をほとんどの自治体が出しています。
つまり基本的には、中身は変わらないんです!

また、明確な決まりがない分、思いやりがとても必要になってきます。

例えば、人の往来が多い場合はあえて片側に寄せたり、あえて大きい曲がり角を作り利用者が所々で止まらないようにしたりと等とたくさんの事例がありました。

これをふまえるとそれぞれの疑問は、

①必ず通路の中心を通さないといけないのか?
A.周囲30㎝に障害物が無ければ、片側に寄せても良い。

②誘導の途中に止まれの表示。なぜこの位置に?
A.受付に誘導する際に内角135°以内の曲がり角があるため必要。

と、いうことになります。

誘導タイルは視覚障害者にとって、とても重要なものです。
間違ってもタイルの上や周囲に物を置いたりしないようにしましょう!
そして、視覚障害者に困ってる様子があれば、迷わず手を差し伸べましょう。

一人一人の思いやりが大事です。

今回は以上とさせていただきます!

建築部 新城でした!

 

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