「ライオンズ宜野湾ベイサイドシティ新築工事」より11月度近況報告

ブログをご覧の皆さん、約1ヵ月ぶりの再会となります。
建築部の上地です。

さて、我が「ライオンズ宜野湾ベイサイドシティ新築工事」は、8月初旬より上部躯体作業に移行しまして、 現在は7階躯体作業へ移行したところであります。
基準階躯体施工サイクルですが、当初は1フロアを16日サイクル(実働)で進めてまいりましたが、当初の読み通り4階躯体辺りから鉄筋工及び型枠工の慣れが幸いし、現在は1フロアの施工サイクルを15日まで短縮するまでに至っております。
更に高層階へと移行するに伴い、日に日に墜落転落災害への配慮も心掛けて行く予定です。
・・・・(本ブログが公開される頃は8階躯体作中だと思います)

 

それでは、今回のブログ内容ですが、前回から「躯体作業1サイクルの流れ」を4回に分けて勉強しています。
初回1回目は手順①(墨出し)~手順④(先行枠建込み)までを勉強しました。
前回の2回目は、手順⑤(垂直スリット取付)~手順⑦(柱壁返し枠建込み)までを勉強しました。そして、今回の3回目は、手順⑧(梁枠建込み)~手順⑨(スラブ枠建込み)までの工程を一緒に勉強していきたいと思います!
お付き合いよろしくお願いいたします。

 

その前に、下記に11月中旬現在の空撮をUPします。(現場西側より観る)

手順⑧【梁枠建込み】

⦿梁枠建込みの事を梁架けとも言い、事前に梁型枠の底及び側を敷地内の加工場で事前に先組みを行っておき、それを、揚重機により先に建て込まれている柱枠及び壁枠に架けていく作業を言います。

・事前にサポート材を梁架けを行う梁の近くに配置しておく
・梁架け材の下部に敷板を配置する
・揚重機で梁架け材を加工場より吊り上げ、取付場所まで移動する
・梁架け材両端に配置した作業員により柱枠又は壁枠へと誘導する
・梁架け材が所定の高さ、所定の寄りの位置で両端を仮止めする
・下部に配置された作業員が梁架け材の下部にサポートを所定間隔で設置する
・スラブ枠建込み後、サポートを水平又は筋交い、チェーン等で緊結する

↓梁枠掛け作業風景写真です

手順⑨【スラブ枠建込み】

⦿スラブ枠建込みの事をスラブ架けとも言い、梁枠と同様に事前にスラブ型枠を敷地内の加工場で事前に先組みを行っておき、それを、揚重機により先に建て込まれている梁枠及び壁枠に架けていく作業を言います。

・事前にサポート材をスラブかけを行うスラブの近くに配置しておく
・スラブ架け材の下部に敷板を配置する
・揚重機でスラブ架け材を加工場より吊り上げ、取付場所まで移動する
・スラブ架け材四隅に配置した作業員により梁枠又は壁枠へと誘導する
・スラブ架け材が所定の高さ、所定の寄りの位置で四隅を仮止めする
・下部に配置された作業員がスラブ架け材の下部にサポートを所定間隔で設置する
・スラブ枠建込み後、スラブ架け材サポートと梁架け材サポートが、一体するイメージで水平又は筋交い、チェーン等で緊結する

↓スラブ枠掛け作業風景写真です

 

↓梁スラブ枠建込み完了後の型枠支保工のイメージイラストです

以上、今回はここまでの説明とし、次回4回目は手順⑩「埋込金物等の設置」から勉強していきたいと考えてます。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、来月にまたお会いしましょう。

By 建築部 上地 透

 

 

↓なお、以下は次回の予習の資料です。

梁スラブ枠へは、インサートや金物等が取付く場合が多いので、梁スラブ枠建込みは真っ先にそれらの位置出しを行う、位置出しには下記ようなモノがあります。
※なお、それらの取付時期は梁スラブ配筋との調整が必要であので注意!

① 天井インサート位置(建築、電気、機械)→ 配筋前設置
② 埋込金物等の取付位置 → 配筋後設置
③ 中空スラブの割付位置 → 配筋後設置
④スリーブ位置(梁貫通、スラブ貫通)→ 配筋後設置又は配筋と同時
⑤その他、墨出しポインター 等々 → 配筋後設置

☚インサートの写真

 

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