「コンクリート受入検査」

皆さん、こんにちは。 建築部の小浜です。

今回、私が投稿する内容は「コンクリート受入検査」についてです。

コンクリート受入検査とは、現場に届けられたコンクリートの種類および品質が、発注した条件に適合しているか専門業者に依頼して確認する検査です。

検査項目は、納品書、スランプ値、空気量、塩化物量、圧縮強度です。

・納品書

生コン車の運転手から受取り、内容の確認をします。

納品書には、コンクリートの種類、呼び強度、指定スランプ、粗骨材の最大寸法、セメントの種類、運搬時間、納品量が記載されているので、発注時に指定したコンクリート配合計画書と合っているか確認します。

・スランプ

固まる前の生コンクリートの流動性を示す値。値が大きいほど流動性が高いことを表します。許容差を超えるとコンクリートの品質低下を招きます。

・塩化物量

許容値を越えて含まれる塩化物は、コンクリート中の鉄筋を錆びやすくします。 その為、塩化物総量は原則として0.30kg/㎥以下に規制されています。

・空気量

空気量は、生コンクリート中の流動性に影響を与えます。値が大きいほど流動性が高いことを表します。しかし、圧縮強度は空気量にほぼ比例して低下する為、空気量の過多には注意が必要です。

・圧縮強度

受入検査時に供試体を取り、これを使って1週間後、4週間後に圧縮強度試験を行い、計画されている強度を発現しているか確認します。

以上、今回はここまでとさせていただきます。

建築部の小浜でした。

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